上の画像の「閲覧」タブをクリックすると先ほどの項目が出てきます。
ではひとつずつ内容をみていきましょう。
ユーザー属性は、先ほど選んだユーザー属性よりもう少し深く、例えば子供や配偶者の有無や住宅所有者などを指定して広告を表示します。
アフィニティ カテゴリ
興味、関心は、ユーザーが関心がある項目をアフィニティカテゴリと呼ばれるカテゴリから選択できます。その項目に関して、強い興味を持っているユーザーに広告が配信されます。どちらかというと長期的な興味関心を持つユーザーですので、「ブランディングや認知」に適しています。
カスタムアフィニティカテゴリ
オーディエンスに関連する 興味や関心、 URL、 場所、 アプリを指定できます。
カスタムインテントオーディエンス
カスタムインテントオーディエンスは、ユーザーが最近Googleで検索したキーワードを元に設定することができます。これはカテゴリから選ぶのではなくキーワードで設定します。アフィニティ カテゴリと似ていますが、こちらは購買意欲がより高いユーザーですので、「商品・サービスの販売」に適しています。
購買意欲の強いオーディエンス
購入意欲の強いオーディエンスは、Googleがユーザーの検索行動やアクセスの傾向から調べた、購買意向の強いユーザーを、サービスや商材、イベント毎にカテゴライズしたものです。
あなたが提供する商品やサービスに似たものを調べているユーザーも含まれます。この項目は、カテゴリから選ぶのですが、もし、あなたのアピールしたい商品やサービスに関連するカテゴリがない場合はここでは選ばず、「カスタム インテント オーディエンス」で選びましょう。
ライフイベント
ライフイベントは、たとえば、引っ越しや就職・結婚のように人生の節目を迎えているユーザーを選ぶことができます。
例えば、「引っ越し」の予定があるユーザーに家具や家電、引っ越しサービスなどの広告を出すと興味を持ってくれるかもしません。