はじめまして。レオフィルムの代表・中平悠里と申します。
私は青森の田舎生まれです。両親は街で小さな美容院を経営していて、朝から晩まで休みなく働いていました。長年、経営難に苦しみ体を壊しながらも働く両親の姿を見て育ちました。
大人になり映像業界に入った私は、映画の助監督や制作会社のAD、テレビ番組のディレクターなどの経験を経て独立し、動画広告の専門店を開業しました。
ですが現実は甘くなく、簡単には売れません。マーケティングが上手な会社が売れ、下手な会社は売れないという経営の厳しさを知りました。そして驚いたのは、世の中にはとてもいい商品やサービスを持っているのにそのアピールが下手で潰れていく会社がとても多いという事実です。その時、親の経営者としての本当の苦労が身に染みました。